司法書士で起業

司法書士とは簡単に言いますと登記申請の代理が主な業務です。
それでは司法書士はどのように起業するのでしょうか?

司法書士とは

司法書士の業務は主に不動産登記業務、商業(法人)登記業務、訴訟代理業務があります。
不動産登記業務とは不動産を買ったときに名義を書き換えたり、
不動産を担保に銀行からお金を借りるときに抵当権の設定登記をしたりする業務です。
そして商業(法人)登記業務は、
会社を作ったり、その役員を変更したりするときに、
法務局に届ける代行をする業務です。
訴訟代理業務といえば、弁護士が専門というイメージが強かったですが、
法改正により法務大臣の認定を受けた司法書士は簡易裁判所に限り、
弁護士と同様の訴訟代理業務を行うことができるようになりました。

司法書士になるには

司法書士になるには合格率3%未満の難関試験に合格しなければなりません。
いかに試験の詳細を紹介します。
1.受験資格 制限なし
2.試験日
筆記試験:7月 口述試験:10月(11月)
3.試験科目
午前:憲法,民法,商法及び刑法に関する知識
午後:
不動産登記及び商業(法人)登記に関する知識
(登記申請書の作成に関するものを含む)
供託並びに民事訴訟,民事執行及び民事保全に関する知識
・その他司法書士法第3条第1項第1号から第5号までに規定する業務を行うのに必要な同法に関する知識
独学での合格、働きながらの受験はかなり厳しい難関資格です。

司法書士で起業は?

司法書士は比較的起業しやすいといわれています。
もちろん実務の経験がなくても起業することは可能ですが、
一般の社会人としての経験は必要です。
だいたいどこかの事務所に就職して人脈などを作ってから、
仕事を覚えてから起業する流れが一般的です。
司法書士として起業するには100万円ぐらいあればすることは可能です。
事務所の保証金、司法書士としての登録諸費用などが必要となります。
備品を全てそろえるともっとするかもしれません。
起業すると収入は営業力に依存する面が大きく、
顧客の獲得数に応じて収入が上下します。